浮気の慰謝料、いくら請求できる?
パートナーに浮気された場合、精神的苦痛に対する損害賠償として慰謝料を請求する権利があります。
しかし「いくら請求できるのか」「どうやって請求するのか」がわからず、泣き寝入りしてしまう人も少なくありません。
この記事では、浮気の慰謝料の相場から請求方法、注意点まで詳しく解説します。
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浮気の慰謝料の相場
ケース別の金額目安
- 浮気が原因で離婚する場合:150万〜300万円
- 浮気は発覚したが離婚しない場合:50万〜150万円
- 浮気相手にのみ請求する場合:50万〜200万円
金額は個々の事情によって大きく変わります。以下の要因が金額に影響します。
慰謝料が高くなるケース
- 婚姻期間が長い(10年以上)
- 子どもがいる
- 浮気の期間が長い・回数が多い
- 浮気相手が妊娠した
- 浮気を認めない・反省の態度がない
- 精神的苦痛でうつ病などを発症した
慰謝料が低くなるケース
- 婚姻期間が短い
- 浮気が1回限りだった
- 夫婦関係がすでに破綻していた
- 浮気した側が深く反省している
慰謝料を請求する3つの方法
方法1:直接交渉(示談)
弁護士を介さず、当事者間で話し合う方法です。
- メリット:費用がかからない、短期間で解決できる
- デメリット:感情的になりやすい、相場より低い金額で合意しがち
示談する場合でも、必ず合意内容を書面(示談書)に残すことが重要です。
方法2:弁護士に依頼して交渉
弁護士を代理人として交渉してもらう方法です。
- メリット:法的に有利な交渉ができる、精神的負担が軽い
- デメリット:弁護士費用がかかる(着手金20万〜30万円+成功報酬)
弁護士名義の内容証明郵便を送ることで、相手に本気度を伝えられます。
方法3:裁判で請求
交渉で合意できない場合は、裁判所に訴訟を起こします。
- メリット:裁判所が公平に判断してくれる
- デメリット:時間がかかる(半年〜1年以上)、費用もかかる
裁判になった場合、浮気の証拠が最も重要になります。
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慰謝料請求の注意点
時効がある
浮気の慰謝料請求には時効があります。
- 浮気の事実と相手を知ってから3年
- 浮気の行為があったときから20年
時効を過ぎると請求権を失うため、早めの行動が大切です。
証拠が必要
慰謝料を請求するには、不貞行為(肉体関係)の証拠が必要です。「怪しい」だけでは請求できません。確実な証拠を手に入れてから行動しましょう。
浮気相手にも請求できる
慰謝料はパートナーだけでなく、浮気相手にも請求可能です。ただし、浮気相手が「既婚者と知らなかった」場合は請求が難しくなります。
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まとめ
浮気の慰謝料は、離婚する場合で150万〜300万円、しない場合で50万〜150万円が相場です。
請求を成功させるには証拠の確保が最重要。まずは証拠を集め、弁護士に相談した上で最善の方法を選びましょう。